瓶から出ている薬

治療中と治療後のこと

薬シート

さまざまな細菌に対して効果を発揮する抗生物質であり、クラミジアの治療薬であるクラビットは、1~2週間毎日飲み続けることで効果を実感することができる薬です。飲み続けているうちに下腹部の痛みはおさまり、すっきりとした体に戻ることができるでしょう。ただし、症状がいったん消えたかに見えても菌が生き残っていることは考えられるので、「まだ5日目だけど大体症状も消えた、ヒャッホーイ!」ということでクラビットを捨ててしまうのはやめましょう。最後まで飲みきってこそ、クラミジアは完治させることができるのです。
また、クラミジアの感染源になったセックスの相手がわかっているなら、その相手(彼か彼女か)にもきちんと治療をしてもらう必要があります。
彼もしくは彼女にもちゃんとクラビットを飲んでもらいましょう。でなければ、治療が終わったあとで調子に乗って相手とセックスをして、またすぐ感染してしまうことも考えられます(このような感染を「ピンポン感染」といいます)。
また、クラビットを飲みきって治療を終えたあとも、油断は禁物です。病院で治療をしているなら、「薬も飲み終わったし症状もないし、もう終了だろ」と勝手に決めず、1~2週間後に病院に出向いて検査をしてもらいましょう。完全に細菌が消えていることを先生にチェックしてもらって、治療は完全に終了するのです。